働きやすい職場の見分け方を地方の女性にアドバイス

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都会と地方で働く女性の比較論をあるサイトでみたことをきっかけにいろいろ調べてみました。私自身は地方都市に住んでいて、地方の就職難を実感していたのですが、地方の女性にとって有利な仕事もあることがわかったので、紹介サイトを開設しました。

女性が働きやすい地方の職場の見分け方

女性が働きやすい地方の職場の見分け方女性の社会進出を支援するための制度や仕組みは多々ありますが、男性が優位の実情はなかなか変わりません。特に給与面や役職などは男性優位が顕著です。そして、都会では男女の雇用条件を平等にしようとする企業が増えてきていますが、地方ではまだ追いついていないのが現状です。そんな地方でも女性が働きやすい職場は必ずありますので、ここでは、そういった職場を見分けるためのポイントをご紹介します。

地方で職場を選ぶ4つのポイント

女性の働きやすい職場を選ぶポイントは4つあります。
1.全従業員に対する女性の割合
基本的に、女性の従業員比率が高ければ高いほど、女性を労働力として活かしているということになります。ただし、企業における男女の割合は業種によって大きな差が出ますので、同業種の会社と比較することも必要となります。
2.勤続年数における男女差
女性の勤続年数は男性より短い場合が非常に多いです。ここから、勤続年数の男女差が小さいほど、女性が長く働くことができる環境や制度が整っている会社であることが予想されます。
3.女性の管理職の割合
管理職全体のうち女性の割合は10%前後になるとのことですが、この数値とその企業の女性管理職の割合を比較することで、その企業が女性を積極的に育成・登用する人事考課制度を採用しているかどうかがわかります。
4.育児休業制度などの運用状況
産休や育児休暇は、制度はあっても実際はあまり使うことが出来ないという会社も多いのです。そんな中で、これらの制度の利用率が高く、また、産休後に復職しやすければ、出産後も安心して働き続けられる環境にあるのではと考えられます。

ダイバーシティとは?

女性が長く働き続けることが出来る企業を見分ける上で、もう一つのキーワードとなるのが、”ダイバーシティ”という言葉です。ダイバーシティとは、「多様性」という意味であり、人種や男女の性別、身体的障害の有無、それぞれの価値観や性格の差のような、個人個人のバックグラウンドの違いを逆に尊重しようとするという概念です。さまざまな人材がそれぞれのスキルを発揮できるような組織づくりを目指す経営手法としてアメリカで始まり、ここ数年において、日本の企業の中にも徐々に浸透してきているようです。
かなり先進的な考え方かもしれませんが、このダイバーシティという考え方がその会社にあるかどうかを確認するのも一つの判断基準にして良いといえるでしょう。

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